【NAVITIME】3月ダイヤ改正「超」ダイジェスト

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3月ダイヤ改正「超」ダイジェスト

3月は全国の鉄道がダイヤ改正のラッシュ!
今回は4日(土)のJR(および関係のある私鉄各社)を中心としたダイヤ改正を、ダイジェストで紹介します。

■首都圏

  地下鉄のダイヤ改正日に注意!

東京メトロと都営地下鉄は路線毎に改正日が異なります。
3月4日に改正するのは「千代田線」と「東西線」です。
この他、以下の路線で改正や行き先変更が予定されていますが、日付にご注意ください。
有楽町線・副都心線・南北線・三田線・大江戸線:3月25日
(予定)日比谷線・半蔵門線:4月21日

 

  京葉線/武蔵野線

平日の東京駅18:32発蘇我行各駅停車が武蔵野線方面に向かう「西船橋行」に変更となります。
この電車は京葉線の10両編成の車両が使用されるので注意!行き先はよく確認してご乗車ください。

 

  中央線快速

平日の深夜帯にある新宿始発の中央特快2本が「東京駅始発」に変更となります。
なお、新宿始発は23:33発豊田行と0:16発高尾行の「快速」に変わります。

 

  南武線(川崎~立川)

快速と各駅停車を相互に乗換できる駅が以下の駅に変更となります。
下り(川崎→立川):稲城長沼(土休日の一部は武蔵中原)
上り(立川→川崎):登戸
乗り継ぎパターンが変わりますので、改正後のダイヤは要チェックです。

 

  内房線

日中を中心に、千葉駅~館山駅を直通する普通列車が「木更津駅乗り換え」に変更となります。
減便や接続列車の変更がありますので、乗り継ぎや所要時間には十分にご注意ください。

 

  上越線/両毛線/吾妻線

日中を中心に、高崎駅~新前橋駅の普通列車の本数が減ります。
従来は高崎駅まで直通だった列車が、「新前橋駅乗り換え」に変更になる場合があります。

 

■京阪神

  主に米原~姫路間を運行する新快速

終日12両編成に統一され、特に日中の着席チャンスが増えます。

 

  嵯峨野線(山陰本線)

日中、京都駅~嵯峨嵐山駅で普通列車が増えます。
観光客が増えている京都。混雑緩和が期待できます。

 

■広島/岡山

  可部線

可部駅~あき亀山駅の1.7kmが延伸します。
元々はこの先の三段峡駅まであった可部線。2003年に廃止になった区間の一部なのです。
JRでは廃線区間が復活するのは初。

 

  岡山駅

地味な変更内容ですが、1本だけあった普通列車の下関行の区間が短縮されます。
岡山駅→下関駅を7時間33分かけて走破する長距離列車でした。
変更後の平日は「緑井行」。岡山地区では見慣れない行き先ですが、広島駅から可部線に直通します。
これはこれでレア。(土休日は広島行)

 

■新幹線

  東海道・山陽新幹線

N700A系が増え、山陽新幹線では新しい信号システムが導入されるため、
東京駅~博多駅の「のぞみ」が今よりも約1~7分短縮します。

 

  九州新幹線

熊本地震の影響により一部区間で徐行していましたが、通常速度での運転に戻ります。
これで所要時間が約5分短縮!

 

  東北新幹線

東京駅~仙台駅に「はやぶさ」が増発されます。

 

  北陸・上越新幹線

一部の時間帯で列車の入れ替えや時刻変更があります。

 

■特急

  北海道(稚内・網走方面)

札幌駅~稚内駅・網走駅間の運行体形が一部変わります。
稚内方面:札幌に直通する「宗谷」1往復と、旭川~稚内を運行する「サロベツ」2往復
網走方面:札幌に直通する「オホーツク」2往復と、旭川~網走を運行する「大雪」2往復
旭川発着の特急と札幌方面の特急は乗り継いでも従来の特急料金と同額になります。(通しで計算)
ちなみに、列車名としての大雪は1992年以来の復活。

 

  北海道(札幌~旭川)

札幌駅~旭川駅間の特急が「カムイ」と「ライラック」の2種類に。
グリーン車があるのがライラックで、ないがカムイ。
ライラックに使用する車両は元の「スーパー白鳥」。去年まで青函トンネルを走る特急でした。
ライラックという列車名も2007年以来の復活組。

 

  首都圏(高崎線)

高崎線を運行する平日朝の上り「スワローあかぎ」が増発。熊谷6:06発の上野行が増えます。
なお、平日朝の上りはすべてスワロー化。あらかじめ指定席を予約して乗車しましょう。

 

  首都圏(成田エクスプレス)

池袋駅~東京駅間が2往復増発で、日中は約30分間隔に。

 

  京阪神

高槻駅に一部のサンダーバードが停車します。北陸方面への移動が便利に!

 

  九州(長崎方面)

博多駅~長崎駅間の「かもめ」が1往復増発されます。
また、朝には佐賀駅→博多駅・吉塚駅にも1本増発。
この列車、鳥栖で有明号と連結します。この組み合わせは激レア。

 

  九州(人吉方面)

新しい特急「かわせみ やませみ」が熊本駅~人吉駅間で運行開始します(3往復)。
なお、「いさぶろう」号と「しんぺい」号の熊本駅~人吉駅間は普通列車から特急列車に変更となります。

 

■変わり行く列車たち

  ディーゼルカーから電車へ

栃木県の宇都宮駅・宝積寺駅~烏山駅間を結ぶ烏山線と、
福岡県の若松駅~折尾駅間を結ぶ若松線(筑豊本線)では、
すべての列車がディーゼルカーから電車に置き換わります。
どちらも「蓄電池」を使った車両というのが特徴。
電気の流れている駅や区間で充電しながら走ります。

 

  さよなら485系

国鉄時代の特急列車の代表だった特急車両。
えちごトキめき鉄道の糸魚川駅~JRの新潟駅を直通する快速列車のみが残っていますが、
今回の改正で使用する車両が新型車量に置き換わり、この形式を使った定期列車がついになくなります。

 

  さよなら583系

寝台列車にも昼間の特急列車にも使用できるユーティリティな車両。
すでに定期列車での運行は終了していましたが、東北地方を中心に臨時列車として使われていました。
秋田の車両基地に残っていた車両が4月に引退。昼夜関係なく走り続けていた歴史が終わります。